2024-03-12
おしゃれなソファでお部屋を変えよう。ソファ選びのポイントをご紹介
お部屋を快適な空間にしたい際は、ゆったりとくつろげるソファがあると便利です。しかし、ソファは比較的サイズが大きい家具なうえに、デザインや座り心地も商品によって異なります。ソファひとつでお部屋の印象が変わる場合もあるので、購入する際は慎重に選ぶことが大切です。
ここでは、おしゃれなお部屋を演出するソファを選ぶ際のポイントやタイプごとのソファの特徴、おすすめ商品をご紹介します。
▼ 目次
- おしゃれなソファを選ぶ時のポイント
- お部屋の広さや使用する人数を確認する
- お部屋の雰囲気をイメージして選ぶ
- ソファの張地を確認する
- 座り心地を左右するソファの内部構造
- 用途に応じて機能を選ぶ
- 1人掛けタイプ
- 2人掛けタイプ
- 3人掛けタイプ
- カウチソファタイプ
- コーナーソファタイプ
- ソファーベッドタイプ
- オットマンタイプ
- 座椅子タイプ
- おしゃれなソファでリラックスできるお部屋に
おしゃれなソファを選ぶ時のポイント
ソファを選ぶ際は、どのようなポイントを確認すれば良いのでしょうか。お部屋にぴったり合う、おしゃれなソファを選ぶ際のポイントをいくつかご紹介します。
お部屋の広さや使用する人数を確認する
ソファは、1人掛けのコンパクトなものから複数人で座れる大きなものまで、幅広いサイズの商品が展開されています。
一人暮らしのワンルームにサイズの大きなソファを設置すると、お部屋のスペースを占有してしまいます。サイズによっては、搬入経路を確保できない可能性もあるでしょう。
ソファを選ぶ前にお部屋の寸法を測っておき、お部屋の広さや使用する人数とソファのサイズを見合わせて選ぶのがポイントです。
またソファの幅や奥行だけでなく、背もたれの高さも重要な要素です。背もたれの高さがあるソファはくつろぎやすいですが、狭めのお部屋に配置すると圧迫感が生まれてしまいます。
一方で低い背もたれのソファはお部屋を広々と見せられますが、くつろぎづらさを感じることもあります。ソファと一緒にクッションの購入も検討すると良いでしょう。
お部屋の雰囲気をイメージして選ぶ
大型家具であるソファの色や素材は、お部屋の印象に大きな影響を与えます。北欧テイストやシック、モダンなど、どのような雰囲気のお部屋にしたいかをイメージして、ソファの色や素材、デザインを選びましょう。
ソファをお部屋のアクセントとしたい場合は、他の家具とは別の色味の商品を選ぶのがおすすめです。逆にソファを他の家具と同系色でまとめるか自然な色味のものにすると、お部屋に馴染みます。
ソファの張地を確認する
張地とは、ソファ表面に使用されている生地のことです。代表的な張地の素材としては、天然皮革(本革)や人工皮革(合成皮革)、布(ファブリック)などが挙げられます。
それぞれ特徴が異なるので、どの張地にしたいかを確認しておきましょう。3種類の簡単な特徴は以下の通りです。
【天然皮革(本革)】
自然素材特有の温かみと高級感が本革の魅力です。丈夫で寿命が長く、使い込むごとに味わいも増していきますが、本革本来の良さを生かすためにはこまめなお手入れが必要です。
【合成皮革(人工皮革)】
ソフトレザーやビニールレザーとも呼ばれる人工的な素材です。色合いが豊富で、リーズナブルに本革の風合いを楽しむことができます。汚れに強くお手入れは簡単ですが、経年劣化をしていくため本革より強度は弱いです。
【布(ファブリック)】
肌ざわりが良く、リラックスしやすいのが布製ソファの魅力です。素材や質感、カラーバリエーションも豊富で、お部屋に合ったソファを見つけやすいでしょう。
ただし、ほこりやゴミがつきやすいので、こまめなお掃除は欠かせません。
座り心地を左右するソファの内部構造
ソファは衝撃吸収用の素材を内部に入れることで、座り心地や耐久性を安定させています。座り心地を左右する内部構造も確認しておくと良いでしょう。
座面の内部構造としては、主にS字バネやコイルスプリング、ポケットコイル、ウェービングテープ(布バネ)などが挙げられます。
硬めの座り心地のソファを求めている方はS字バネやコイルスプリングを使用しているものがおすすめです。一方で、ソフトな座り心地が好みの方にはポケットコイルやウェービングテープを使用したものが向いています。
用途に応じて機能を選ぶ
ソファを自宅でどのように使用するかも、選ぶうえでは大切なポイントです。ゆったりとくつろぎたい場合は、足を伸ばしたりリクライニング機能で横になれたりするものが適しています。
来客が多い方は、背もたれや肘掛けを倒してベッドになるソファーベッドを用意しておくと便利です。
他にも、ソファ下を収納スペースとして使用できるものなどもあります。ソファの持つ機能を確認しておくことで、多用途で使えるソファを選ぶ際に役立つでしょう。
1人掛けタイプ
ソファの中でもサイズが小さく、コンパクトに設置できるのが1人掛けタイプです。肘掛けつきからリクライニングできるタイプまで幅広い商品があるので、好みや使い方に応じて選びやすいのも魅力です。
ソファは欲しいけれどお部屋が狭いという方でも、1人掛けタイプなら取り入れやすいでしょう。
「1人掛けタイプ」のおすすめ商品はこちら
2人掛けタイプ
2人程度が座れるサイズのソファです。肘掛けは商品によってついていたり、片方にだけついたりしています。
1人掛けよりもサイズが大きくなるので、足を伸ばして横になることもできます。くつろぎ方の幅が広がるので、一人暮らしでもお部屋に余裕がある方は選んでみるのも良いでしょう。
「2人掛けタイプ」のおすすめ商品はこちら
グラード おすすめポイント
1) オシャレなモダンデザイン「SFIDA」シリーズ
2) 全布地が自宅で洗濯できるカバーリングソファ
3) 背クッションが差し込み式で360°どこでも座れる
3人掛けタイプ
3人が座れるサイズのソファで、特にファミリー層や2人でくつろぎたい方におすすめです。商品によっては家族4人で座ることができる場合もあります。
大きく存在感がありますが、男性でも横になれるサイズ感で、ゆったりとくつろげるのが魅力です。
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カウチソファタイプ
座面の一部に奥行きがあり、背もたれに背中をつけたまま足を伸ばせるタイプです。通常の2人掛けや3人掛けタイプのソファーは1人が横になると他の人はソファーに座れなくなりますが、カウチソファーなら1人横になっていても、他の人が座ることができます。
通常のソファよりも場所を取りますが、複数人でリラックスしたい場合におすすめです。
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コーナーソファ ニカ おすすめポイント
1) 飲み物をこぼしてしまっても染み込みにくく、サッとふき取りやすい
2) 光沢のある張地が高級感をだし肌触りも滑らか
3)丸みがあるデザインで背もたれの高さが低く圧迫感が感じにくい
コーナーソファタイプ
カウチソファ同様に大型のソファです。アルファベットのL字のような形状をしていて、デッドスペースになりがちなお部屋の角を有効的に活用できます。
大人数で座ることができるので、来客が多い方や広めのリビングでの使用に最適です。
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ソファーベッドタイプ
背もたれや肘掛け部分が倒せて、ベッドとしても使えるタイプのソファです。ベッドとソファを兼用できるので、お部屋は狭いもののソファもベッドも使いたいという一人暮らしの方に向いています。
また来客が多く、簡易ベッドを用意しておきたい方にもおすすめです。
「ソファーベッドタイプ」のおすすめ商品はこちら
オットマンタイプ
「オットマン」とは、ソファの前に置いて伸ばした足を乗せる台のことです。フットスツールとも呼ばれます。オットマンがあれば、1人掛けタイプをはじめとしたコンパクトなソファでも、足を伸ばして座れるようになります。
背もたれのない1人掛け用の椅子(スツール)として、オットマンを活用することも可能です。