組立家具について
組立家具とは?
組立家具とは、商品がパーツ・部品ごとに分かれた状態で届き、組立説明書をもとにお客様ご自身で部品を組み立てていただく商品になります。
お渡し方法は、玄関先お渡しとなります。
← こちらのマークが付いている商品が組立家具になります。
【組立サービス料金について】
商品等によって異なる場合がございますが、下記が目安の金額となります。
1商品につき、平日配送7,150円(税込)【内訳:配送料4,400円(税込)+組立料2,750円(税込)】
※土日祝日の場合、土日祝日指定料1,100円が必要となります。
組立サービスを希望する商品が、2点以上の場合は1点につきプラス2,750円(税込)ずつ加算されます。
詳しくは、組立サービスについてのページをご確認ください。
組立時間の目安
組立家具のほとんどは、目安として約1時間で完成します。
ただし、引出し等の細かな組立が必要な家具ですと、約1時間半ほどかかります。
また、大型商品等の場合、組立てていく過程で重量が増していきますので、できましたら2人以上で行っていただくとスムーズに組立できおすすめです。
※組立時間には個人差があり、作業スペースや使用道具によっても異なりますので、あくまで目安として考えてください。
組立に必要な道具
●ドライバー
グリップが太く握りやすいものですと、力が掛けやすいのでおすすめです。
ネジのサイズに合ったものをご用意ください。
●ハンマー(できればゴムハンマー)
通常のハンマーをお使いいただく場合は、家具本体にキズが付かないように、古雑誌等をあててお使いください。
ゴムハンマーでしたら、そのまま部品をたたいても大丈夫ですが、強く叩きすぎないように気を付けましょう。
その他あると便利な道具
○はさみ、カッター
梱包資材等を外す際にあると便利です。
※刃の部分には十分ご注意ください。開梱の際に商品にキズをつける場合がございます。
○軍手
家具のパーツを持ち上げたり、ハンマーを使ってパーツをはめたり、、、
怪我をしないように軍手をはめて作業しましょう。
○細かい部品を入れておくトレー
細かい部品は組立途中になくしてしまったり、部品を踏んで怪我をしてしまったり、床を傷つけてしまったりすることがあります。
部品をトレーにまとめて入れておけば、必要な時に探しやすく、作業効率もアップします。
組立前にすること
●梱包箱の注意事項を確認
組立家具の中には、かなりの重量のものもあります。
梱包箱に「2人以上で運ぶ」などの記載がある場合は必ず守りましょう。
無理をすると商品が破損したり、怪我をするおそれがあります。
●付属のパーツがすべてあるか確認
商品を開梱し、説明書をよく読みながら、付属のパーツがすべて揃っているか確認しましょう。
サイズ違いのパーツや似た形状のネジが入っている場合もあるので、形や大きさに気をつけて、すべてチェックしましょう。
万一、部品の不足・不良があった場合は、組立前に速やかにご連絡下さい。
組立途中、または組立後のご交換はお受けできかねますので、ご注意ください。
●組立スペースの確保
作業がしやすいよう、できるだけ広いスペースを選びましょう。
特に大型家具の場合、作業スペースが広い方が効率よく組み立てられます。
また、床や部材を傷つけないよう、床に梱包材の段ボールを広げたり、毛布等を下に敷くとよいでしょう。
●説明書をよく読んで、組立の流れを把握
完成品の姿をイメージしながら、組立の手順を確認しましょう。
大まかな流れをつかんでおくと、組立がスムーズです。
組立のポイント
●必ず説明書の順番通りに組立てましょう
異なった順番で組立をしてしまうと、最後まで完成できない場合もございます。
説明書を読みながら焦らずゆっくりと作業しましょう。
●最初はネジをゆるめに締めましょう
1つのパーツに複数のネジを留めるときには、全体のネジを緩く締め、「仮止め」をおこなってから、少しずつ締めていくのがポイントです。
ネジを1ヶ所ずつ強く締めてしまうと、他のネジ穴と合わなくなってしまったり、完成時に家具が歪んでしまうことがあります。
●ボンドの付け方
木ダボを入れるときなど、ボンドを使用する際は付け過ぎに注意しましょう。
はみ出したボンドは乾かないうちに布などできれいに拭き取ってください。
ボンドが完全に乾き接着するまでに時間がかかります。その間は家具の使用を控えましょう。
●木ダボにはゴムハンマー
木ダボに接着剤を塗布し、垂直にねじ込みながら、ゴムハンマーでしっかり奥まで打ちこみます。
●付属品はまとめて保管する
組立て終わった後の組立説明書は無くさないようまとめて保管しておきましょう。
予備のネジや付属の工具等ある場合も一緒に保管しておいてください。